
![]() | 「年度更新」の「特別加入者」の金額に誤差が出る事があります。 |
![]() | 「特別加入者」の「編集」画面で「種別区分」に「第一種」が選択されていると、 「個別料率(1/1000)」の設定が表示されます。 入力画面には「通常は入力しないでください」と説明されていますが、 こちらの機能を利用されたときに「特別加入者」が複数いた場合の計算に、 誤差が生じる可能性があります。 例、 「特別加入者」で「確定」の「適用月数」が「12ヶ月」、「日額」が「5000円」の場合、 「確定」の「算定基礎計」は「1825円」となります。 同じ条件の人が2人いて、「確定料率」が「9.5」だった場合、 通常は「切捨((1825+1825)×9.5)=34675円」となります。 ですが、「個別料率」に「9.5」と入力した場合、 個別に計算して合計する処理となりますので、 「切捨(1825×9.5)+切捨(1825×9.5)=34674円」となります。 通常は「個別料率」は利用せず、サポートから指示があった場合のみ 「個別料率(1/1000)」をご利用ください。 ※下記Q&Aも確認してください。 年度更新の入力画面で一括有期からデータを読み込んだ時に、複数の業種があると左下に表示される特別加入者の料率が主たる業種ではない料率になる事があります。1行目に主たる業種を表示するにはどうしたらいいですか |
カテゴリ | 年度更新,その他 |
---|---|
参考URL | |
更新日付 | 2025-08-08 |